スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は日本時間の午後7時前に記者会見し、ことしのノーベル生理学・医学賞に、新型コロナウイルスの「mRNAワクチン」の開発で大きな貢献をした▽ハンガリー出身で、アメリカのペンシルベニア大学の研究者、カタリン・カリコ氏と▽同じくペンシルベニア大学のドリュー・ワイスマン氏の2人を選んだと発表しました。